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【月刊新医療掲載】春日井市民病院様:システムエンジニア&看護師の両視点からデータ連携基盤と生成AIによるDXを推進し、業務の効率化と病院経営の改善を実現する

国際モダンホスピタルショウ2026 出展者セミナー レポート

2026年7月10日、インターシステムズジャパンは「国際モダンホスピタルショウ2026(7月8 ~10日:東京ビッグサイト)」にて出展者セミナー「InterSystems IRIS×生成AIで拓く業務効率化と経営改善の医療DX」を開催しました。

本セミナーでは、元システムエンジニアで看護師・診療情報管理士の資格も持つ春日井市民病院の小木曽正憲氏が登壇。医療機関が直面する赤字構造に対し、データ連携基盤「InterSystems IRIS」と「生成AI」をどう活用して解決へと導いたのか、具体的な取り組みと成果が発表されました。

国際モダンホスピタルショウ2026 出展者セミナーレポート

【セミナーレポート】

【病床利用率100%・作成時間50%削減!】春日井市民病院が「InterSystems IRIS×生成AI」で実現した現場主導の医療DX

【レポートイントロダクション】

1.直面する病院経営の課題と「現場主導DX」の必要性
公立病院の8〜9割が赤字とされる中、春日井市民病院(558床)も収益悪化に苦しんでいました。この危機を救ったのが、元SEで看護師の資格も持つ小木曽氏です。そのなかでも、小木曽氏が着目したのは、データサイロ化や転記作業による「現場の限界」でした。現場叩き上げSEだからこそ辿り着いたDXの本質に迫ります。

2.データ統合処理基盤「InterSystems IRIS」の採用
多種多様な医療システムをどう繋ぎ、どう活用するのか? 悩んだ結果、出した答えが統合基盤「InterSystems IRIS」の導入でした。Python対応による生成AI・RAG連携や、標準規格「HL7 FHIR」への適合性、他社システムとの容易な統合力など、次世代医療DXを支える圧倒的な柔軟性が採択の決め手です。サイロ化したカルテや勤怠データを集約し、AIやBIツールで自在に二次利用する「先進的なデータ連携基盤」の全貌を明かします。

3.IRISを活用した医療DXの具体的な取り組み
リアルタイム病床管理により、稼働率100%を達成した裏には「空床の定義変更」と「専任師長の配置」という画期的な運用改革がありました。さらに、内製AI「KAS NOTE」は退院サマリー作成時間を50%削減し、月額コストわずか数万円で医師・事務の負担を劇的に軽減。BIツール「Tableau」による14日後の患者数予測まで、IRISを軸に圧倒的成果を叩き出した3つの泥臭くもスマートな実践知をご紹介します。

4.医療DXにおける情報システム部・経営戦略室の役割
「収益向上を求める経営層」と「リソース増を求める現場」。この永遠の対立にどう決着をつけるのか? 小木曽氏は、情シスこそが両者の間を取り持つ「最重要キーマン」だと語ります。単にシステムを渡すのではなく、現場の泥臭い課題に寄り添う「伴走者」としていかに信頼を築き、病院全体を動かしたのか。すべての医療DX推進者や情シス担当者の背中を押し、次の一手のヒントとなるメッセージをお届けします。

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