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医療DXの事例紹介

~プロビデンス・セント・ジョセフ・ヘルス~

COVID-19の蔓延は医療現場の業務を逼迫させ、医療現場におけるデジタル化の課題を浮き彫りにさせました。今回はインターシステムズが支援し、患者の検査情報を瞬時に把握できるようにシステムを導入し、診療の効率化、DX(デジタルトランスフォーメーション)に成功した事例をご紹介します。

前線医療を支えるインターシステムズのデータプラットフォーム

プロビデンス・セント・ジョセフ・ヘルス(PSJH)は、InterSystems HealthShare®とHealth Insightを活用して、医療チーム全体でのCOVID-19診断の可視性を高めました。パンデミックの発生に伴い、PSJHの医療情報交換(HIE)チームは迅速に2つの新しい手段を実装し、COVID-19の検査結果が陽性であった患者についてアラートを送ることで、COVID-19の危機と戦い、対応している前線の医師を支援しました。

医療情報交換および相互運用性担当役員のTheo Siagian氏によれば、医師がPSJHのShareVue (HealthShare Clinical Viewerからブランド変更)にログインすると、過去30日以内にCOVID-19の検査結果が陽性であった患者については、その患者のバナーにCOVID-19インジケータがアラートとして表示されるようになりました。患者個別のアラートをクリックすると、患者がウイルスの検査を受けた日時や場所など、追加の詳細情報がポップアップ表示されます。

https://www.intersystems.com/isc-resources/wp-content/uploads/sites/24/Helping_Care_Teams_Front_Lines-ProvidenceStJosephHealth-image-1024x496.jpg

統合医療記録により、ShareVueの「Advance Care Planning」(アドバンスケアプランニング)タブで、医師は実施されたCOVID-19の検査すべての全履歴(陽性と陰性の両方)を患者ごとに確認することができます。また、ネットワーク内のプライマリケアの担当医師は、患者がCOVID-19の臨床検査を受けたときと結果が出たときにEメールでアラートを受信するオプションを簡単に選択できます。役員向けのダッシュボードには、これらの結果が地域別に表示されます。

ShareVueポータルからアクセスできるPSJH HIEは、医療提供者と組織に患者の貴重なデータを提供します。PSJHは7つの州で運用され、カリフォルニア州、テキサス州、アラスカ州の約4,200の医療提供者、検査機関、補助パートナーがHIEに貢献しています。

ほかにも、COVID-19に関する重要な情報を医師と医療チームに提供するための、他のいくつかのプロジェクトも進行中です。

米国のCOVID-19患者のための拠点

プロビデンスは、51の病院と1,085の診療所が加盟する、米国で4番目に大きな医療制度です。ワシントン州エバレットにあるプロビデンス地域医療センターは、米国で初めてCOVID-19と診断された患者を受け入れ、治療しました。プロビデンスは、病院や医療チームを支援するためのツールとリソースを使用して、殺到する大勢のCOVID-19陽性患者に迅速に対応しました。新型コロナウイルス(nCoV2)が蔓延する中、この組織は米国で数多くの医療組織の手本となりました。

詳細情報:

 


この事例は、こちらからもご覧頂けます(英語)-2020年5月8日-HealthShare Connections News Flash No.1: COVID-19 Pandemic newsletter

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