月刊新医療2022年1月号 掲載 COVER STORY
愛知県・東三河南部医療圏の基幹病院である蒲郡市民病院は、2018年に名古屋市立大学(名市大)と連携協定を締結した。 同協定により、名市大病院から最高経営責任者を招聘。新しい形での連携により、地域医療課題に挑む病院改革を断行。 その一環として、2021年5月には名市大病院と同じ病院情報システムを導入して、診療情報の一元化を推進。 高機能DWH等の構築とデータ活用による、運営・経営の更なる健全化や高度かつ効率的な医療提供体制の充実や地域医療連携の実現を目指す。 同院での病院改革と新病院情報システムの概要について、最高経営責任者の城氏、デジタル化推進監の飯田氏らに話を聞いた。
地域医療連携への取り組みでは、連携ネットワークのデジタル化が重要な課題となります。地域医療連携の一つの成功事例として、蒲郡市民病院の取り組みに関する資料をご一読ください。