Skip to content
インタ―システムズ製品やソリューション、キャリアの機会などについて、検索してご覧ください。 結果には、開発者コミュニティ、製品ドキュメント、教育ウェブサイトからのコンテンツ、InterSystems.com サイトが含まれます。

小売業DX事例紹介 
~CFAO社~

DX推進により顧客満足度の向上と
新規販売チャネル獲得を実現

CFAO 社 は、フランスに拠点を置く42億ユーロ規模の企業です。アフリカにおけるリテール業に強みがあり、その物流網を活かし、アフリカの36か国で大型ショッピングモールなど小売業の店舗を展開しています。また、フランスの7つの拠点をはじめ、デンマーク、ポルトガル、イタリア、インド、ベトナムに海外拠点を擁しています。。CFAO 社 は、世界各国での事業展開の中で、140社を超える子会社への対応に課題を抱えていました。CFAO 社 で IT マネージャを務める Anthony Gillaizeau 氏は「様々なシステムにおいて、商品の受注や注文状態を把握するプロセスフローに対する透明性が不十分でした」と語っています。

この小売業のシステム管理業務における課題を解決するために、CFAO社は、インターシステムズのデータプラットフォームを使用して、数多くの新しい連携されたソリューションを開発しました。これにより企業のデジタル変革の実現が可能となりました。

Project Hubic を配備し、「盲点」を排除

CFAO 社は、社内およびパートナの各種アプリケーション(CRM、POS、ERPなど)の統合、および複合ビジネスプロセスの作成のため、Hubicと呼ばれるバックボーンを配備しました。インターシステムズのビジネスアクティビティモニタリング機能により、全てのプロセスの状態がリアルタイムで可視化されました。CFAO社は自社のビジネスにおける洞察が得られるようになったことに加え、パートナや顧客にその情報を提供できるようになりました。顧客はセルフサービス方式で、リアルタイムに問題に対する解答を得ています。

Hubic プロジェクトのもう一つのメリットは、新しいアプリケーションとビジネスパートナをより簡単に統合できるようになったことです。「以前は新規のビジネスパートナー統合に6ヶ月かかっていました。今は、合計2日間で完了できます」とGillaizeau 氏は語ります。

分析機能の活用でデジタルヘルプデスクにより応答性を向上

CFAO 社は、既存のナレッジデータベースにインターシステムズのセマンティック分析機能を活用して、デジタルヘルプデスクの担当者により完全な洞察を提供しています。担当者は、質問に対してより的確に回答し、質問に回答するまでの所要時間も2時間から5分に短縮されました。また、システムの改善により、ヘルプデスク担当者の研修時間も短くなりました。

外国為替アプリケーションにより、為替換算を自動化

CFAO 社は、全世界40か国以上で事業を展開し、ビジネスパートナとは現地通貨で取引しています。同社の外国為替アプリケーションはインターシステムズのデータプラットフォームの技術を利用し、各種システムから関連財務データを集計およびフィルタ処理し、特定のフォーマットで情報を出力して、為替レートの不一致を特定しています。また、欧州市場インフラ規則(EMIR)要件への準拠も自動化しています。

これまでは、為替レートをチェックし、関連ヘッジとEMIR規則準拠の業務は手作業で処理していました。外国為替アプリケーションにより、これらのプロセスが自動化され、手動で1日に4時間かかっていた作業が、10分以下に短縮しました。

CFAO小売事業、アフリカでのB&M(ブリックアンドモルタル)のビジネスを強化

アフリカでの流通と物流の強みを生かし、CFAO 社は、世界最大の小売り業者のうちの1社であるカルフールと提携し、80以上のショッピングセンターを展開しています。同社は、このショッピングセンターで、これまで国際ブランドが浸透しにくかったアフリカの顧客に向けて、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、ハイパーマーケットの3種類の店舗を展開しています。インターシステムズの技術は、CFAO Retail 社に統合のためのバックボーンを提供しています。

データプラットフォームのアプローチでIT部門の役割が向上

Gillaizeau 氏は、インターシステムズの技術に非常に満足しています。氏は次のように語ります。「私達は、開発におけるインターシステムズの技術を協力で包括的なスイスアーミーナイフと見ています。インターシステムズは、単一プラットフォームでビジネスニーズ実現に必要な各種機能を提供するからです。これまでに、多くのプロジェクトにおいて、開発と導入が成功裏に行われました。今では、IT部門はCFAO 社の信頼できる戦略的パートナです。」

あなたが好きかもしれない他のサクセスストーリー

インターシステムズと、英国の国民保健サービス(NHS)は、モバイル診察プラットフォームをリードする eConsult とのパートナーシップにより、プライマリーケア、救急医療、外来医療の提供と効率性を向上させる
eConsult社は、InterSystems IRIS for Healthを利用して、英国NHSにおけるプライマリーケア、救急医療、外来医療の提供と効率性を向上させています。
ブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズ
課題 証券会社 150 社とウォール街のほぼすべての銀行におよぶブロードリッジ・フィナンシャル・ソリューションズの顧客は、あらゆる方面から入ってくるデータ量の増加という課題に直面していました。従来のソースに加え、IoT デバイスやソーシャルメディアなどの新しいソースからもデータが流入してくるからです。
ベルギー 公的社会福祉事業
ベルギーにおけるInterSystems IRIS for Healthによるデジタルヘルスケアの変革
中東の民間病院グループが、患者の自宅に病院をお届けしています。 診療チームは、患者をモニターするために家庭用機器を使用し、スマホアプリを使用して、機器と患者が作成したデータをEMRに配信しています。 バーチャル往診を行う医師や看護師は、使い慣れたソフトウェアを使って必要な情報をすべて入手し、最適で個別性の高いケアを行うことができます。
クラウドファーストの最新インフラがデータのサイロをなくし、ビジネス全体の可視性を向上させる
大規模な医療提供システムにとって、ソフトウェアの拡張性は非常に重要です。 組織が成長するにつれ、医療ITシステム間でデータを分断なく流し、統一された診療記録を提供し、診療の連続性を考慮した分析を行うことが必要になってきます。 しかし、第一世代のデータ共有イニシアティブの多くは、アクセス、拡張性、性能などの基本的な技術課題に対処できていません。
InterSystems in Healthcare
インタ―システムズ製品およびパートナーソリューションの先進ユーザー事例をご紹介しています。
月刊新医療2022年9月号 掲載記事
2022年7月1日、インターシステムズジャパンは、「第26回医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2022 inせとうち」にてランチョンセミナー「FHIRを用いた臨床研究における医療情報活用」を共催した。演者は太田恵子氏(大阪公立大学医学部附属病院 臨床研究・イノベーション推進センター)、座長は木村映善氏(愛媛大学大学院医学系研究科医療情報学講座 教授 兼 医学部附属病院医療情報部 部長)が務めた。テーマとなったHL7 FHIR(Fast Healthcare Interoperability Resources)は、医療情報交換の為の次世代標準フレームワークとして注目が集まっており、同ランチョンセミナーにも多くの参加者が来場した。ここに同セミナーの講演内容を紹介する。