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ベンダー依存を脱却し、病院と地域をつなぐデータ連携基盤

月刊新医療 2025年9月号 掲載記事

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サイロ化からの脱却。蒲郡市民病院が実現した「データの民主化」

蒲郡市民病院では、かつて部門ごとにシステムが独立し、データがサイロ化しているという課題を抱えていました。経営分析や現場のニーズに応じたデータ抽出が難しく、膨大な手間と時間がかかっていたのです。

この状況を打開したのが、リアルタイムでデータを集約・抽出できる統合データベースの導入でした。これにより、特定のシステムやベンダーに依存せず、病院自らがデータを管理する体制を確立しました。現場の医療職が欲しい情報を自在に分析できる「データの民主化」を実現し、院内の行動変容まで引き起こしたデータドリブンな病院改革の具体的なアプローチとは?

院内から地域へ。行政主導のプラットフォーム「がまっと!」の挑戦

院内でのデータ統合に成功した同院は、そのノウハウを地域全体へ拡張するプロジェクトへと舵を切りました。それが、蒲郡市が主導して構築したデジタル健康プラットフォーム「がまっと!」です。

この取り組みでは、市民のPHR(パーソナルヘルスレコード)と地域のEHR(電子健康記録)を、市が管理するデータセンターをハブとして一繋ぎにするアーキテクチャを採用しました。
特定の民間サービス同士を直接連携させるのではなく、行政側がデータ主権とガバナンスを握ることで、拡張性とセキュリティを両立させています。持続可能な地域医療連携基盤の画期的なシステム構成の詳細を公開。

国と地域をつなぐ。データ連携が切り拓くスマートシティ構想

国が進める医療DXが全国的な情報共有のインフラ整備を目指す一方で、地域特有の課題解決や組織横断的なチーム医療の実践には、地域に根ざした独自のデータ連携基盤が不可欠です。

蒲郡市は「がまっと!」を通じて集約した質の高いヘルスケアデータを県の共創基盤などと連携させ、スマートシティ構想へと接続していく未来を描いています。
地域でのデータの独立と自治を起点とし、市民一人ひとりが自身の健康情報を自己活用できる社会へ。単なるシステム導入にとどまらない、医療を起点としたウェルビーイング実現に向けた戦略の全貌と今後の展望に関するより深い洞察は、ぜひPDFをダウンロードしてご一読ください。

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