完全に管理されたクラウドネイティブなソリューションにより、企業内外のデータを統合・調和させることで、意思決定を迅速化し、投資管理を改善します。
マサチューセッツ州ケンブリッジ 2023年10月24日 - 顧客の最も重要なスケーラビリティ、相互運用性、スピードの問題解決を支援するクリエイティブ・データ・テクノロジー・プロバイダーである インターシステムズは本日、資産管理会社の持続可能な優位性を創出するSaaS（Software-as-a-Service）として提供されるフルマネージドのクラウドネイティブ・ソリューション、 InterSystems TotalView™ For Asset Managementを発表した。
InterSystems TotalView For Asset Management は、信頼性の高い スマートデータファブリック・アーキテクチャーを活用することで、資産運用会社にとって長年の大きな課題であった、一貫性のある、タイムリーで正確な情報の信頼できる単一ソースを提供することに取り組んでいます。 この「真実の単一ソース」は、企業データと外部データ、フロントオフィス、ミドルオフィス、バックオフィス、サードパーティサービスプロバイダーからのデータを含む外部ソースのデータも統合・調和させ、各サイロに散らばる異種データを活用する必要がある、すべてのデータ利用者にサービスを提供します。
高性能データ管理で資産運用会社のデータ管理の課題を解決
InterSystems TotalView For Asset Management aims to create a single view of high-quality data in order to address these challenges for asset managers contending with disparate data sources and high volumes of data – improving risk and compliance efforts and empowering real-time decision-making so that firms are unlocking value from their data
.Harris Associates, a U.S.-based asset management firm with $95 billion in assets under management[i] has adopted InterSystems TotalView For Asset Management in order to overcome data challenges and boost its portfolio performance, profitability, and client experience.
“With our adoption of InterSystems TotalView For Asset Management, we are finally able to solve the chief data challenge in asset management – how to bring ever-expanding volumes of disparate data together to create that single source of truth to serve all users of data across the firm,” said Jey Amalraj, CTO, Harris Associates. 「私たちは複雑な大量ののデータを扱っています。 私は25年間データを扱ってきました
インターシステムズのデータプラットフォーム責任者であるスコット・ナウは「従来のデータ管理のアプローチとは異なり、当社のソリューションは、最新のスマートデータ・ファブリック・ベースのアーキテクチャに基づいています」と語っています。 InterSystems TotalView For Asset Management を活用する資産運用会社は、信頼できる単一の正確なビューによって、業務全体のデータを把握することができ、投資パフォーマンス、リスク管理、コンプライアンス、顧客エクスペリエンスを向上させ、Time to Value を短縮し、エラー、手作業、複雑さ、コストを削減することができます。 当社のスマートデータファブリック・アーキテクチャは、価値実現を最短の時間で提供します。セルフサービスによる拡張が可能なため、当社の顧客は、ニーズの進化に合わせてデータシームレスに適応・拡張することができます」。
エンドツーエンドのデータ集約、統合、分析によりデータへのアクセスを効率化
InterSystems IRIS® 上に構築された InterSystems TotalView For Asset Management は、エンドツーエンドのデータ集約、統合、調和、分析を提供し、情報への迅速、正確、タイムリーなアクセスという複雑で厳しい要件を満たします。 従来のデータ管理アプローチとは異なり、InterSystems TotalView For Asset Management は、開発者リソースを必要とせず、データアナリスト、スチュワード、エンジニアが全企業データへのアクセスを合理化するように設計された、拡張可能なセルフサービスソリューションです。
InterSystems TotalView For Asset Management は、データウェアハウス、データマート、データレイクなど、既存のデータ・インフラストラクチャとアプリケーションを補完するスマートデータファブリック・アーキテクチャに基づくデータ管理の最新アプローチを採用し、遅延、複雑性、不整合といった問題を解消します。 InterSystems TotalView For Asset Management が提供するタイムリーで一貫性のある正確なデータは、顧客、業務、当局への報告を合理化し、分析アプリケーションにフィードし、高品質なデータに依存する他の様々なミッションクリティカルな活動を改善します。
主な機能は以下のとおりです：
- ロード、変換、検証、照合、プロモーション、カタログ化など、多彩なデータ操作と自動化機能により、新しいデータソースの統合を迅速化し、データの品質、一貫性、整合性を確保します。
- 完全な変更履歴と履歴データストアにより、監査要件とビジネスニーズを満たします。
- 異なるアプリケーションやソースからのすべてのデータにわたる共通のメタデータとセマンティック・レイヤーを作成・維持する顧客拡張可能な正規データモデル。
- 自動化された予測クエリの最適化により、価値実現までの時間を短縮
- ポートフォリオ・レポートとダッシュボードのサンプルは、データ主導の洞察を促進し、資産運用会社の意思決定を改善するために設計されています。
主要なパブリック・クラウドで利用可能な InterSystems TotalView For Asset Management は、現在一般利用が可能です。 詳細については、 InterSystems.com/Asset-Managementをご覧ください。
[2023年9月30日現在