InterSystems HealthShare® を活用して、診療現場で大切な情報を統合することにより、グレーターヒューストン・ヘルスコネクトは、ケア提供を調整
米国マサチューセッツ州ケンブリッジおよびテキサス州ヒューストン、2018年8月22日 ― 南東テキサスの24郡にサービスを提供している地域医療健康情報交換(HIE) グレーターヒューストン・ヘルスコネクトは、本日、 InterSystems HealthShare® を利用して、地域の総合互換性とケア連携の強化を開始したことを発表しました。HealthShare は、地域の医療機関のすべての電子医療記録(EHR)からのデータを分断なく統合し、統合患者記録を提供して、この地域の1200万人の患者への医療の品質、患者安全、効率性を改善します。
米国で3番目に人口の多い都市であるグレーターヒューストンは、ヒューストンからルイジアナ境界、さらにコーパスクリスティ、カレッジステーションまでの24の郡からなる地域です。この広範な広さに反して、HealthShare は、すべての主要ヘルスシステムと地域の70%以上医師を接続し、統合された同じ医療記録を提供して、グレーターヒューストンのほぼすべての患者の正確で分かりやすい情報画面を医師に提供します。この包括的な情報は、価値に基づくケアモデルの下で契約しているすべての医療提供組織に大きな利益をもたらします。
グレーターヒューストン・ヘルスコネクトがこれまでのプラットフォームから HealthShare への移行は、インターシステムズの長期パートナーである J2インタラクティブが担いました。
グレーターヒューストン・ヘルスコネクトはまた、HealthShare の多くのソリューションを利用して、地域コミュニティ品質基準に達していなかったケアに対するソリューションを提供しています。その最たるものが、信頼性の高い HealthShare Patient Index を使ったもので、これによりすべての医師を横断して患者の特定と一致を行っています。Patient Index はまた、患者の医療健康情報の共有に対するオプトインの合意に関するインフォームドコンセントモデルへの対応に使用されています。
「当HIEの基盤を HealthShare で構築することで、グレーターヒューストンの数百万人の患者に対する24時間365日のケア提供を強化し、事象に関わらず、当組織でコントロールすることのできないイベントにもより対応可能になります」と、グレーターヒューストン・ヘルスコネクトのCEOであるニック・ボンビーノ氏は述べています。
Information Exchange と Patient Index に加え、グレーターヒューストン・ヘルスコネクトは、リアルタイム通知を実装することで、リスクに基づく契約の下、特定の人口コホートをより効率的に管理しています。
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グレーターヒューストン・ヘルスコネクトについて
グレーターヒューストン・ヘルスコネクトは、独立したコミュニティ基盤の組織で、24の郡地域における医療従事者内での情報交換の実現を担っています。組織を横断して医療情報を電子的に集約するタスクを担い、地域のケアと情報の安全、品質、効率性を増進しています。主なステークホルダーは、医療組織、保険会社、従業員、コミュニティ全体が含まれます。より詳細な情報は、こちらをご覧ください。
http://www.ghhconnect.org
インターシステムズについて
インターシステムズは、世界で最も大切なアプリケーションを支えるエンジンを提供しています。人々の生命や暮らしにかかわる医療、金融、官公庁、その他の分野で、大切なことを支援する力となっています。インターシステムズは、1978年に設立され、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く、世界中に拠点をもつ株式非公開企業です。その製品は世界80ヶ国以上の数百万ユーザーによって、日々利用されています。
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InterSystems.com/jp/
J2インタラクティブについて
J2インタラクティブは、医療情報交換、患者エンゲージメント、集団健康管理の分野でアプリケーション開発、相互運用性、分析などで深い経験と専門性をもつ有数のITサービス企業です。2001年創業。病院、検査機関、研究センター、HIE向けのカスタマイズ技術ソリューションにおけるリーティング企業の1つと評価されている。J2は、システムの成功は、それを使う人にいかに役立つかによるという基本的な信念に基づいたアプローチをとっています。より詳細はこちらをご覧ください。
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