インターシステムズの統合プラットフォームが、フィタンゴヘルスの患者医療管理アプリケーションを支援
マサチューセッツ州ケンブリッジ―2017年6月30日— 医療業界における患者医療管理では先進的なフィタンゴヘルスと、医療情報技術のグローバルリーダであるインターシステムズは、本日、インターシステムズ技術をフィタンゴが利用し、一般的な病院環境以外の患者ソリューション構築で協業したことを発表しました。
フィタンゴヘルスは、在宅での回復と医師および患者のコスト削減のための退院後プラットフォームである患者医療管理アプリケーションを開発しました。このプラットフォームにより、患者は、相互のアクション計画による回復を支援し、ケアチームと継続的な関係を支援することができます。さらに、このプラットフォームは、HealthShare Connectを使って、患者の電子診療記録(EMR)との相互互換を提供しています。
さらに、彼らの旗艦プラットフォームに加え、フィタゴヘルスは、医療従事者、保険会社、その他の健康関連組織と協業して、増加した関係者間のコミュニケーションのために、医師、患者、さらに広範なケアコミュニティ(患者のケア、治療、健康に関わる友人、親類、その他関係個人)を接続する双方向通信モジュールを含む相互運用アプリケーションを開発しました。
フィタンゴヘルス、 COO のマット・モリス氏は次のように述べています。「フィタンゴヘルスの協業システムにより、医師による医療現場を超えたケア、よりよい結果を導き、より健康になるために、医師が患者に介入するメカニズムを提供しています。」
インターシステムズは、連携されたソリューションをその医療情報プラットフォーム上で開発しています。これには、HealthShare製品ファミリーが含まれ、これにより、医師が、データの獲得、共有、理解、行動が可能になります。インターシステムズの顧客には、主要な病院、ヘルスシステム、医療情報ネットワーク、ヘルスプラン(保険会社)、医療機器メーカー、検査機関など、世界中に数百万の組織が含まれます。インターシステムズのHSB(Health Service Bus)技術は、グローバル医療情報プロトコル・メッセージフォーマットをサポートした、すぐに使える迅速で信頼性の高い医療統合を実現します。
インターシステムズ、医療ビジネスデベロップメント担当ダイレクター、キャサリン・アラーは次のように述べています。「患者は、よりよいコミュニケーションと彼らの健康を管理する情報が必要で、それは当然与えられるべきものです。当社は、フィタンゴがこのゴールの達成に向け前進することを支援でき、誇りに思います。医師にとっては、この患者中心の方向性は、集団健康管理を個人向けに進化させるという目標を前進させるものだと考えます。」
フィタンゴヘルスについて 医療技術ソリューションの革新的な開発社で、経験豊富な起業家と医療専門家により2010年創業。医療組織がケアの協業改善、不必要な入院の削減、低コストでのケアプランの継続をその使命としています。詳細はこちらをご覧ください。 FitangoHealth.com.
インターシステムズについて インターシステムズは、世界の最も大切なアプリケーションを支えるエンジンを提供しています。人々の生命と暮らしにかかわる医療、金融、公共、その他の分野で、インターシステムズは、大切なことを支援する力となっています。1978年に設立され、株式非公開企業で、マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置き、ワールドワイドにオフィスを構えています。提供するソフトウェア製品は、80ヵ国以上で、数百万人の人々に使用されています。詳細はこちらをご覧ください。 InterSystems.com/jp