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ローズグループ、InterSystems HealthShare を採用し患者への検査機関の貢献を推進

臨床検査の洞察から患者ケアとアウトカムを改善する協業

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ 2018年7月30日— 医療情報技術のグローバルリーダーである インターシステムズは、本日、トライコーリファレンスラボラトリーの子会社であるローズグループが、 InterSystems HealthShare を採用して Clinical2.0 実現を支援するための患者データの統合表示の作成と管理を行うことを発表しました。HealthShare のツールセットを使って、トライコーは、ローズの強力な情報エンジンを利用して、医療における臨床検査の役割を変革します。

トライコーリファレンスラボラトリーは、2015年にローズグループを買収し、ソフトウェア、臨床、財務、運用専門家の総合力で、今日の複雑な医療環境において、検査機関の成功を支援します。HealthShare を採用、配備したことで、同社は、トライコーの診断と治療品質および効率性の改善、リスクとコスト削減を支援します。

検査データは、少なくとも医療データの60%を占めており、診断、治療を含めた患者ケアを決定する最も重要なものです。このため検査の役割は、より広範な医療エコシステムを通して、価値に基づくケアにおいて、非常に重要です。 HealthShare Information Exchange ソリューションを利用して、ローズは、彼らの進んだ情報ソリューション基盤として、複数の検査システムを横断した標準化された長期データレポジトリ―の構築が可能になります。トライコーの医療分析ソリューションは、患者の特定の状態の特定と指定が可能で、医師や保険会社の患者ケアを改善と関連コスト削減を支援します。InterSystems HealthShare により、検査機関は、継続したケアを通して、意味ある行動可能な情報提供ができ、よりよい立場に立つことを可能にします。

「HealthShareは、当社の検査顧客のコスト管理、市場シェア増大、価値に基づく新しい情報市場への参入を支援します」と、ローズグループの会長サム・メルクーリ氏は述べています。「これを可能にする1つの方法は、臨床検査費用のスケジュールに関連のない新しい収入源を確立することです。当社は、検査機関を、価値に基づく収入源を開発することによって、より利益がでるように支援しています。これは、HealthShareを使ったローズC21プラットフォームとの統合で、リアルタイムでの情報利用が可能になったことで実現するものです。HealthShare相互運用エンジンにより、ローズ情報ツールは、新しいデータフィードを標準準拠のデータフロー処理に素早く適応させることができます。」

行動可能な分析を効率的に行うには、請求データ以上のデータへのアクセスが求められます。検査機関が価値に基づくケアへの移行を成功させるのは、コスト効率のよいリアルタイム技術を使用して、急性期の情報だけではなく、多額の医療費が投入されているコストのかかる慢性病ケアの課題に関する情報も必要です。ローズC21 技術を使うことで、トライコーは、Lab 2.0の価値に基づくジャーニーへの道筋で、統合された臨床と請求データを利用して、コスト効率のよいソリューションを提供可能です。

「検査ビジネスは、これまでのサービス毎の支払いモデルから価値に基づくケアへ変革しており、これに従わなければなりまん。ローズグループとの協業は、患者ケアを進歩させる新たな高価値サービスの創造を支援する一方で、従来の検査ワークフロー内でよりよい臨床の意思決定を可能にするでしょう」と、インターシステムズ HealthShare 担当副社長は述べています。「HealthShare は、医療従事者と支払者が、より包括的な検査データを共有することを可能にし、彼らの患者によりよいサービスを提供することを可能にします。」

トライコーリファレンスラボラトリーとローズグループは、イリノイ州シカゴマコーミックプレイスで、7月29日から8月2日に行われるAACCに出展します。
会長が招待するセッションについてより詳細は、 こちらをご覧ください。

 

インターシステムズについて
インターシステムズは、世界で最も大切なアプリケーションを支えるエンジンを提供しています。人々の生命や暮らしにかかわる医療、金融、官公庁、その他の分野で、大切なことを支援する力となっています。インターシステムズは、1978年に設立され、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く、世界中に拠点をもつ株式非公開企業です。その製品は世界80ヶ国以上の数百万ユーザーによって、日々利用されています。
詳しくはこちらをご覧ください。 InterSystems.com/jp/

トライコーリファレンスラボラトリーについて
ニューメキシコ州アルバカーキにて設立、本社をもつ独立非営利臨床参照検査機関で、プレズビテリアンヘルスケアサービスおよびニューメキシコ大学医療サイエンスセンターとの共同で設立されました。トライコーは、1700以上の先進的なフルサービス臨床検査を医療専門家および患者に提供しています。トライコーはまた、分析研究サービスも提供し、世界の医療および科学機関を支援しています。
詳細はこちらをご覧ください。tricore.org

ローズグループについて
2000年に設立。検査向けソフトウェアソリューションおよびコンサルティングサービスを提供して、分析前後の効率性と収益管理サイクルを改善しています。C21は、ローズのLISに依存しない21世紀の検査ITインフラストラクチャーで、検査運用と臨床診断を最適化して、検査機関の今日の課題を解決し、将来の課題に備える支援をします。ローズグループは、100年次王の検査および技術の経験を有し、大幅なコスト削減、患者アウトカムの改善を支援し、また新たな検査市場を誘導していまう。詳細はこちらをご覧ください。rhodesgroup.com

 

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