現状のアプリケーション開発環境はデジタル時代の市場のニーズに対応できていますか?
- 多様で膨大なデータを高速に処理できない
- トランザクション処理をしながら、流れてくるデータのリアルタイム分析が難しい
- AIやMLなどの革新的な技術を取り込んだ高度な分析アプリケーションの構築に対応できない
- 素早い市場環境と市場要求の変化に即した、機動的で柔軟な開発ができない
- 複雑化したシステム環境の中で、すべてのシステムを統合・管理して、最新のテクノロジを利用した最新のアプリケーション開発ができない
技術変革と市場ニーズの変化に対応するテクノロジーが必要です。
これからのアプリケーション開発環境に
必要な3つの要素
データプラットフォームと開発基盤が必要です。
皆さまのアプリケーション開発環境は、以下の3つの要素を備えていますか。
これらの要素を備えたアプリケーション開発環境を整えることができなければ、
デジタル化の流れに取り残されてしまうことでしょう。
これらの要素を備えたアプリケーション開発環境を構築するためには・・・。
製品紹介
InterSystems IRISのご紹介
そこから洞察を引き出し、データに基づくアクションが可能なリアルタイム分析を行うことができます。
データ集約型アプリケーション構築のためのデータプラットフォームです。
デジタルトランスフォーメーションを加速する統合データプラットフォーム
マルチモデル |
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マルチ ワークロード |
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オープン アナリティクス |
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相互運用性 |
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柔軟なクラウド | ハイブリッド | オンプレミス | オンプレミス配備オプション
主な特徴
- 〇統合されたマルチモデルデータベース
- 〇トランザクション処理と分析処理を同時に行うマルチワークロード
- 〇優れた拡張性(スケールアップ/スケールアウト)
- 〇柔軟な相互運用性
- 〇オープンな分析機能
- 〇自然言語処理
- 〇クラウド・オンプレミス・ハイブリッド配備
データ集約型アプリケーションを実現する
統合データプラットフォーム
マルチモデル、分散データへの統合アクセス
InterSystems IRIS のアーキテクチャは、分割された分散データセットに存在するパターンや関係を特定するための、複雑な複数テーブル結合が実行可能です。その際、※コシャーディングやデータの複製、ネットワークでのテーブル全体のブロードキャストは不要です。
組込み型のオープンな分析機能
InterSystems IRIS は、今日のデータ集約型のリアルタイムアプリケーションに求められる多様な要件を満たすため、さまざまな分析機能をサポートしています。最先端をいく、分散 SQL、BI、NLP の組み込み型分析機能を利用できます。さらに、サードパーティやオープンソースの広範な分析パッケージを必要に応じて組み込むことができます。
お役立ち資料
リアルタイムのデータ集約型アプリケーションを実現する統合プラットフォーム
豊富な実績
導入企業様
InterSystems は世界中の多くの企業様で採用され、医療、金融サービス、国や自治体などで使用されている停止することが許されないアプリケーションを支えています。
- ・キヤノンメディカルシステムズ
- ・京セラコミュニケーションシステム
- ・PALTAC
- ・オリンパス・コーポレーション
- ・3Mヘルスインフォメーションシステムズ
- ・TDアメリトレード
- ・CFAO
- ・ロシュ・ダイアグノスティックス
- ・MSC(Mediterranean Shipping Company)
- ・キンバリー・クラーク(Kimberly-Clark)
FAQ
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InterSystems IRIS はオブジェクトリレーショナルデータベース(ORDBMS)とは違うのですか?
- オブジェクト/リレーショナルデータベースは、従来のリレーショナルデータベースエンジンの上に複雑なデータ構造のサポートを追加したもので、リレーショナル・テーブルの各列にオブジェクト"ラッパー"を提供することによって動作します。その複雑な構造へのアクセスは、SQLあるいはベンダ独自の拡張機能を使ったアクセスに限定され、オブジェクト指向開発フレームワークとの連携は、通常のRDBMSと同様にO/Rマッピングを使う必要があります。従って、開発オーバヘッドおよび実行時のオーバヘッドは純粋なRDBMSを使用する場合と本質的な差異はなく、そのシステムだけでは完全なオブジェクトモデルを処理できないため、オブジェクト指向開発に最適な環境とはいえません。
それに対し、IRISはRDBMSに遜色のないSQLサポートに加え、本格的なオブジェクトモデルが組み込まれており、オブジェクト指向開発フレームワークに最適なオブジェクト指向アクセスを提供しています。しかもその2つのアクセス手法を全く同じデータに対してシームレスに適用できる点で画期的なDBMS製品です。
- オブジェクト/リレーショナルデータベースは、従来のリレーショナルデータベースエンジンの上に複雑なデータ構造のサポートを追加したもので、リレーショナル・テーブルの各列にオブジェクト"ラッパー"を提供することによって動作します。その複雑な構造へのアクセスは、SQLあるいはベンダ独自の拡張機能を使ったアクセスに限定され、オブジェクト指向開発フレームワークとの連携は、通常のRDBMSと同様にO/Rマッピングを使う必要があります。従って、開発オーバヘッドおよび実行時のオーバヘッドは純粋なRDBMSを使用する場合と本質的な差異はなく、そのシステムだけでは完全なオブジェクトモデルを処理できないため、オブジェクト指向開発に最適な環境とはいえません。
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InterSystems製品を使用するのは初めてですが、どのように学習できますか?
- インターシステムズのウェブサイトで、学習資料・技術資料・セミナー・トレーニング情報をご案内しておりますので、是非ご確認頂きご活用ください。
開発者向け技術情報:
https://www.intersystems.com/jp/developing-with-intersystems-iris/
QuickStarts: 主な機能を短い動画で紹介しています(日本語字幕)
https://www.intersystems.com/jp/quickstart/
- インターシステムズのウェブサイトで、学習資料・技術資料・セミナー・トレーニング情報をご案内しておりますので、是非ご確認頂きご活用ください。
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ベンチマーク結果や、他DBの処理性能の比較資料はありますか。
- インターシステムズでは、既存のお客様および見込みのお客様と実施した他DBMS製品との比較を行った様々なベンチマーク結果があり、概して大変よい結果を得ていますが、ほとんどのRDBMSベンダのライセンス条項の制限により公表はできていません。
第三者機関による、実際のアプリケーションによるベンチマーク結果に基づいて公開したアナリストレポートはございますので、ご参照ください。
https://www.intersystems.com/jp/resources/detail/intersystems-iris-data-platform-a-unified-efficient-data-platform-for-fast-business-insight-jp/
- インターシステムズでは、既存のお客様および見込みのお客様と実施した他DBMS製品との比較を行った様々なベンチマーク結果があり、概して大変よい結果を得ていますが、ほとんどのRDBMSベンダのライセンス条項の制限により公表はできていません。
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InterSystems IRIS がサポートするプラットフォームを教えてください。
- サポートOS対応表は、以下ドキュメントページを参照してください。
最新のプラットフォーム
https://www.intersystems.com/jp/support-learning/support/current-platform-information-release-notes/
- サポートOS対応表は、以下ドキュメントページを参照してください。
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現在使っているリレーショナルデータベースからInterSystems IRISに移行することは可能ですか?
- InterSystems IRISは、SQLをサポートしていますので、多くの場合リレーショナルデータベースで構築されたアプリケーションは、大部分のコードを変更することなくIRISに移行することができます。
ただしSQLの各実装毎にSQL標準を拡張した仕様等があり、それにIRISが全て対応していませんので、コードの書き換えが必要なケースもあります。また各実装が独自に用意した標準でない通信系API等にも対応していませんので、その場合にはJDBC、ODBCなどの標準的な通信APIに置き換える必要があります。
以上のように移行には相応の移行コストがかかる場合もありますが、移行されたほとんどのお客様は移行したシステムの性能、開発生産性、保守性、運用の容易さ等に満足されております。
- InterSystems IRISは、SQLをサポートしていますので、多くの場合リレーショナルデータベースで構築されたアプリケーションは、大部分のコードを変更することなくIRISに移行することができます。
インターシステムズジャパン株式会社
信頼できるテクノロジパートナー
インターシステムズの全社員は、お客様の成功を情熱をもって支援しています。
世界中で数百万のユーザを支援する数千の顧客を有しており、 1978年設立以来、株式非上場のプライベート企業として、顧客の成功にだけ注力しています。ワールドクラスの技術とワールドクラスのサポートを提供することに誇りをもっています。インターシステムズのワールドワイドレスポンスセンター(WRC)は、世界中に拠点をもち、インターシステムズの全製品について365日サポートを行っています。