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勧告:プロセスメモリ使用量の増加

 
対象バージョン:
InterSystems IRIS 2022.2, 2022.3, 2023.1.0
InterSystems IRIS for Health 2022.2, 2022.3, 2023.1.0
HealthShare Health Connect 2022.2, 2022.3, 2023.1.0
Healthcare Action Engine 2022.1

対象プラットフォーム: すべて

 
[問題の詳細]
インターシステムズは、InterSystems IRIS 製品でプロセスメモリの使用量が増加する不具合を修正しました。
具体的には、ローカル変数に対して $Order、$Query または Merge を実行する際に、プロセスのローカル変数テーブルのメモリ消費量の増加が発生します。
この問題は、ほとんどの実行環境では悪影響を与えませんが、プロセス数が多い環境、またはプロセス当たりの最大メモリを厳密に制限している環境では、影響を受ける可能性があります。 また、一部のプロセスで <STORE>エラーが発生する場合があります。

$Order
https://docs.intersystems.com/iris20221/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls?KEY=RCOS_forder#RCOS_forder25

$Query
https://docs.intersystems.com/iris20221/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls?KEY=RCOS_fquery#RCOS_fquery25

Merge
https://docs.intersystems.com/iris20221/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls?KEY=RCOS_cmerge#RCOS_cmerge25

プロセス当たりの最大メモリ
https://docs.intersystems.com/iris20221/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls?KEY=GSA_config_system#GSA_config_system_startup_process

<STORE>エラー
https://docs.intersystems.com/iris20221/csp/docbookj/DocBook.UI.Page.cls?KEY=AVMEM#AVMEM_store_errors

[解決方法]
この問題は修正ID:DP-423127およびDP-423237 で解決します。
これらの修正は、今後のすべてのバージョンに含まれる予定です。

また、既に公開されていた InterSystems IRIS 2023.1.0.229.0 はこの修正を含むバージョン InterSystems IRIS 2023.1.0.235.1 に更新されました。

お客様のご要望により、修正を現在お使いの EM リリースの製品に対するパッチとして個別に作成してご提供することが可能です。お使いのシステムに対するパッチが必要な場合は、バージョン情報とライセンスキー情報をご確認の上インターシステムズカスタマーサポートセンターまでお知らせ下さい。

この勧告について質問がある場合は、インターシステムズカスタマーサポートセンターまでご連絡下さい。

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