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警告: データベース断片化解消機能の障害

2015年10月15日-警告: データベース断片化解消機能の障害

対象バージョン: 2014.1 以降のすべてのバージョン
対象プラットフォーム: OpenVMSを除くすべてのプラットフォーム

[発生する問題]
断片化解消(デフラグメンテーション※)を実行しているプロセスの異常終了(アクセス違反)やそれに伴うシステムのハングアップが発生します。
これ以外にもデータベースの破損や他のプロセスの異常終了などの可能性が考えられますが、今のところそれらが発生したケースは報告されていません。

※ データベース断片化解消は ^DATABASE ユーティリティの
14) Defragment globals in a database で実行します。

[問題の回避方法]
問題が発生する対象バージョンでは、パッチを適用するか今後リリース予定の修正済みバージョンにアップグレードするまでは本機能を使用しないようにすることで問題を回避できます。製品システム側でこれらの機能を自動的に実行することはありません。

[解決方法]
この問題は修正ID: JO2871 で解決します。この修正は今後リリースする製品に含まれる予定です。
また、お客様のご要望により、修正を現在お使いの製品に対するパッチとして個別に作成してご提供することが可能です。
本件についてご質問等ございましたら インターシステムズジャパン・カスタマサポートセンターまでお知らせください。

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