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第42回 医療情報学連合大会
共催セミナー「リアルワールドデータとしての医療情報利活用の最前線」

共催セミナー開催概要

<ランチョンセミナー3>
日 時:11 月 18 日(金) 11 時 50 分~12 時 50 分
会 場:C 会場(1 階・中ホール A)
テーマ:医療ビッグデータ利活用の課題と最新の取り組み

座 長:
京都大学大学院医学研究科 医療情報学 教授 
黒田 知宏 先生

演題名:リアルワールドデータとしての医療情報利活用の最前線
IQVIA ソリューションズ ジャパン株式会社
Real-World Analytics & Solutions ディレクター
中村 理彦 様

概要
実臨床下での医療ビッグデータ、いわゆるリアルワールドデータ(以下、RWD)の利活用の必要性が提唱されて久しい。今日までに、RWD のうちレセプトデータ(調剤、医科、DPC)は医学研究用途において利活用プロセスの整備、研究成果の両面ともに一定の段階に到達できているものと捉えてよいと考えられる。一方で、いわゆる「医療アウトカム」を含む RWD である、電子カルテデータ、病院情報システムデータ、ゲノムデータ等の利活用には相対的に課題が大きく残されている。本講演では、これらのアウトカム RWD 利活用に対する現状の課題と、それに対する国内外の取り組みについて、医学研究の視点と医療情報システムの視点をクロスオーバーし解説したい。

本大会のご参加申し込みは、大会のホームページよりお願い致します。
https://jcmi42.org/