healthcare solutions

病院におけるDX実現に向けた課題とソリューションを考える

 
あらゆる分野で、デジタル技術を活用して経営・業務・サービスを革新するデジタル・トランスフォーメーション(DX)への取組みが進んでいます。
逼迫する医療を守り、医療安全の向上、よりよい医療サービスの提供と効率化が急務な医療においても、今DXへの取組みが非常に注目されています。

2021年4月23日にオンラインにて開催された「InterSystems 医療×ITセミナー第1回」では、DX化を強く推進されていらっしゃる先進の医療機関様、そして医療機関様におけるDXのお取組みに携わりご支援をされてこられた方を講師としてお招きし、病院におけるDXの推進を実現するために有用な情報をお話頂きました。

ここでは、そのアーカイブ動画をご紹介しています。ぜひご覧ください。

病院DXへの第一歩「つなぐ・集める・活用する」

有限責任監査法人トーマツ
リスクアドバイザリー事業本部 ヘルスケア
マネジャー 古道 義隆 様 (医療情報技師)
 
DXによる変革を遂げるに当たり「データを活用する」というアプローチは、最もメジャーな推進パターンであり、まさにDXの第一歩である。また、データヘルス改革の流れで、保険医療情報が病院横断的に共有される流れとなっていることからも、病院運営において「データ活用」は、既に避けて通れないテーマとなっている。

本動画では「データ活用」に至る三つのステップから、これの推進に必要なITの仕組みを考えていく。

当法人におけるデジタル人材育成とDWHによるデータ駆動型価値創造への展望

社会医療法人 敬和会
執行役員 教育・研究担当部長/国立大学法人 大分大学 医学部
ヘルスケア・AI・データサイエンス講座 特任教授
佐藤 昇 様

 
従来のレガシーなアナログシステムにより規格・運営されている法人業務を真の意味でデジタル環境へと進化させるためには、業務を営む法人職員自身がデジタル化、すなわち業務の数式化・アルゴリズム化を深く理解していることが前提条件となる。
そのため当法人ではデータサイエンティストを招聘し、統計学、線形代数やプログラミングの基礎から深層学習などの高度なレベルまでを幅広く学べる環境を整備中である。

さらに、養成したデジタル人材がその能力を十二分に発揮できるよう、InterSystems 社の IRIS を中核とするDWHを構築し、医療ビッグデータ解析に応用できる基盤造りを進めている。

医療データ連携プラットフォームを活用したインテックの病院DXソリューションと事例のご紹介

株式会社インテック
社会基盤事業本部 医療ソリューション事業部
第一医療ソリューション部 新事業推進課
課長 熊谷 宗久 様(医療情報技師)

 
昨今、医療機関で高まるデータ利活用によるDXのニーズに対し、当社はデータ中心のアプローチで構築する医療データ連携プラットフォームの提供を開始した。

当社は約40年にわたり、医事会計システムをはじめ、現在では電子カルテシステムの導入から保守までをワンストップサービスとして提供。

本動画では、病院情報システムにおける医療データ連携プラットフォームの役割、病院DXソリューションの事例、今後の展望について紹介する。

医療DXに必要な相互運用規約とAPI志向

国立大学法人 愛媛大学
大学院医学系研究科 医療情報学講座
教授 木村 映善 様

 
医療DXへの対応としてRPAやWeb会議、チャットシステム等のツールが紹介されているが、それらのみでは本質的な解決に到達しないと考えている。

近年のキーワードとして地域医療、PHR、オンライン医療、オンライン資格確認、ポストコロナ等が挙げられているが、いずれも医療情報を社会にむけて発信・交換することが期待されているという点において共通している。

社会的要請に応えるためには、相互運用規約とAPI志向に則った医療情報システムへとトランスフォームしていくことが不可欠であることを紹介していきたい。

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