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【オンデマンド配信】データ活用が拓くサプライチェーンの新潮流~標準化・リアルタイムデータ・AIで変わるダイナミックSCM~

Supply Chain Ondemand seminar _banner

2025年11月11日に開催し、ご好評をいただきましたサプライチェーン・リアルセミナーの録画配信を、ご覧いただけます。

データ・AI活用による経営課題の解決についての解説と最新動向、さらに社会インフラとしての国際標準コードの現状と今後の展望について、専門家の方々からお話しいただき、先進企業における物流改革の事例紹介とともに、データ活用による強靭で効率的なサプライチェーン構築の実現に向けた具体的な施策についてご共有いただきます。

詳細・お申込みはこちら

イベント概要
参加費・無料(事前登録制)
参加形式:オンライン


  • ※本セミナーはオンラインでの配信となります。視聴方法はお申し込み後にご案内いたします。
    ※お申込者でない方への視聴用URL共有はご遠慮ください。同じ会社内で複数名でのご参加を予定されている場合にも、お手数ですがお一人ずつお申し込み下さい。
    ※登録時のメールアドレスに登録完了メールを送付いたしますが、万が一届かない場合、大変お手数ですが、customer1@b-forum.netまでご連絡ください。
  • 主催:インターシステムズジャパン株式会社
    協力: 株式会社ビジネス・フォーラム事務局

プログラム
【基調講演】製造業の課題を”つなげて解く”ーAI・データで加速する製造業DX
KPMGコンサルティング株式会社 執行役員 パートナー 室住 淳一
KPMGコンサルティング株式会社 Digital Transformation Acceleration シニアマネジャー横田 浩一

本基調講演では、製造業DXの文脈において、データ活用×AIがサプライチェーンにもたらす変革を解説します。自然言語を入口に迅速な運用を可能にする生成AI、AIエージェントの技術・特性を踏まえ、需要予測の高度化(社内外データ統合・新商品対応)、在庫適正化と納期回答の迅速化(過去履歴からの自動応答生成)、市場ニーズ把握(社内外ビッグデータからの洞察可視化)、そして暗黙知の整理・形式知化など、バリューチェーン全体で効果を発揮するユースケースを交えて紹介します。

さらに、現場と本社機能を“つなげる”アプローチでSCMの自律最適を目指す道筋を示すとともに、データ・AI活用を支えるデータAIプラットフォームのアーキテクチャや、正しいデータを継続的に供給するためのメタデータ管理やデータ品質管理などのデータマネジメントの重要性について体系的に解説します。

【トレンド講演】サプライチェーンをつなぐ共通言語ーGS1標準の価値と実践
GS1 Japan(一般財団法人流通システム開発センター)ソリューション第1部 RFID・デジタル化推進グループ長 前川 ふみ

GS1標準といえば「バーコード」と思われがちですが、その役割はデジタル化・データの可視化・DXの基盤づくりにまで広がっています。本講演では、国際的な非営利組織GS1の活動領域を概観し、とりわけデータ共有の標準―EPCISとGS1 Digital Link―を取り上げます。これらはサプライチェーンの可視化や効率化、トレーサビリティの確保に貢献します。GS1標準の価値と可能性を、最新の事例を交えてお伝えします。

【ゲスト講演】サプライチェーンの可視化を実現するRFIDと国際標準仕様対応システム
TOPPANエッジ株式会社 IDビジネス統括本部 統括本部長 岡 正俊

サプライチェーンにおいて、モノの動きを可視化し、デジタル空間での管理を実現する上で、RFIDは、欠かせない自動認識技術の一つとなっています。着実に導入は拡大しており、製造業・医療・物流・流通と、利用範囲は多岐に渡ります。今回は、様々な業種での導入事例を紹介し、また、RFIDから取得した、モノの情報を管理し、データ流通において期待される標準化技術、EPCISに対応したシステムをインターシステムズの技術をベースに開発した本システムについて、紹介いたします。

【主催講演】汎用AIでは勝てない時代~独自AIサービス構築が生む圧倒的差別化~
インターシステムズジャパン株式会社 セールスエンジニア 奥山 朋
インターシステムズジャパン株式会社 シニアアドバイザー 佐藤 比呂志

汎用AIサービスでは競合との差別化は困難です。真の競争優位は自社データを活用した独自AIサービスの内製化にあります。AI外注によるコスト増大やベンダー依存の限界と、内製化がもたらす長期的メリットを解説し、データ統合基盤による迅速なAI開発体制の構築方法を紹介します。散在するデータを"使えるデータ"に変換し、競合が模倣困難な独自AIサービスで市場優位性を確立する具体的アプローチをお伝えします。

【事例講演】キューピーのASN(事前出荷情報)データを活用した持続可能な物流の取り組み、共同配送の新たな展開へ
キユーピー株式会社 執行役員 ロジスティクス本部長 前田 賢司

改正物流効率化法への対応、荷待ち・荷役作業時間の削減、積載効率の向上

  • ご発注データから納品、決済まで一気通貫のデータ活用
  • ASNデータの進化、個社対応から共同配送の複数メーカーへ拡大、さらに伝票レスへ