インターシステムズ、データプラットフォーム事業部門のトップにスコット・ナウを指名

 

米国マサチューセッツ州ケンブリッジ―2019年5月6日―医療、ビジネス、官公庁向け情報技術プラットフォームのグローバルリーダであるインターシステムズは、本日、同社のデータプラットフォーム事業部門の責任者に、スコット・ナウが就任したことを発表しました。ナウは、新製品である InterSystems IRIS™データプラットフォームファミリー製品を統括します。
ナウは、20年以上に渡るデータ管理分野での経験をもち、エンタープライズ規模の組織の技術およびデータアーキテクチャ・イニチアチブを支援してきました。前職ではホートンワークス社でCTOを務め、それ以前は、テラデータ社でテラデータラボの社長を含む多くの上級職を歴任しています。

「業界での深い経験に加え、スコットは、革新的なソリューションで顧客を支援することに大きな情熱をもって当社に加わりました」と、インターシステムズCEOテリー・レーガンは述べています。「当社の旗艦製品であるデータプラットフォームの新しい副社長として、この製品の未来、および、当社の顧客を新しいデジタル変革時代とへ導く支援をしてくれます。」
データプラットフォーム事業のリーダとして、ナウは、金融サービス、物流、製造など広い分野で、膨大なミッションクリティカルなデータ管理に使われているインターシステムズのコア技術の戦略、開発、販売を統括します。

インターシステムズの旗艦製品である InterSystems IRIS は、包括的な統合データプラットフォームで、ミッションクリティカルで信頼性の高いアプリケーションの開発、配備、維持を簡素にそして加速します。そのファミリー製品で医療に特化した InterSystems IRIS for Health は、医療向けアプリケーションの迅速な開発、最もクリティカルなデータ管理のために開発された製品で、分析とトランザクション処理が同時に行え、全てのデータ型に対するネイティブな相互運用性を提供します。

「インターシステムズは、医療、金融サービスから物流、その他の業界における運用データベース管理の分野で、市場を先導してきました」とナウは述べています。「開発者とユーザに有益な市場での新たなイノべーションを継続的に牽引し続けてきた優れた企業に参加するという貴重な機会を大変嬉しく思います。」

 
インターシステムズについて
インターシステムズは、世界で最も大切なアプリケーションを支えるエンジンを提供しています。人々の生命や暮らしにかかわる医療、金融、官公庁、その他の分野で、大切なことを支援する力となっています。インターシステムズは、1978年に設立され、米国マサチューセッツ州ケンブリッジに本社を置く、世界中に拠点をもつ株式非公開企業です。その製品は世界80ヶ国以上の数百万ユーザーによって、日々利用されています。
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